◆  リネンについて
 

1.  リネンとは?

キッチンクロスやテーブルクロス、そしてベッドまわり、バスまわりなどの布製品をリネンと呼ぶことが多いですが、
本来リネンとは麻のことです。

リネンは漢字では”亜麻”と書きますが、日本では亜麻が栽培されていなかったため、麻というのはジュートなどと同種類の
ラミー(苧麻)を指していました。

インテリア関係ので、よく見かける素敵なリネン類。
使い込まれたリネンにはなんともいえないほどの、魅力が溢れています。
フランスなど、ヨーロッパではアンティークリネンを専門に扱うショップもあるほどで使い込むほどなじんできます。

2.  リネンの特徴

リネンにはさまざまな魅力的な特徴がありますが、特にあげると

◆ 吸収性・通気性・耐久性にたいへん優れている
◆  汚れが落ちやすい
◆  糸くずやケバがつきにくい
◆  使い込むほどにその柔らかさが増し良い風合いになる


リネンは天然繊維の中でもっとも汚れが落ちやすいと言われています。
なおかつ吸収性・通気性ともにたいへん優れているので、水分をしっかり吸い取り、
お洗濯の際には生地の中に雑菌を残さずパリッと乾きます。

耐久性にも優れていて、毎日使うキッチンクロスを何度洗って絞っても、
水に濡れるとさらに強度が増すという性質を持っているのできっと長くお使いいただけます。

3.  洗濯とアイロン方法
リネンは普通に洗濯機で洗っよいので、特別な扱いはいりません。

ただ漂白剤の使用はできるだけ避けてください。リネンに限ったことではありませんが、どうしても生地をいためてしまいます。

またタンブラー乾燥(乾燥機)もできるだけ避けた方が良いです。
リネンは水に通すと約5〜7パーセント前後は縮みます。
乾燥機にかけるとさらに縮む傾向にあるので、ご注意下さい。

そして干す時の注意は、できるだけシワを伸ばしてから干すこと。そうすればある程度シワは取れます。

パリッとつやのある光沢がお好きな方は、洗って脱水機にかけた後、半渇きのときに中温でアイロンを
かければ洗濯前ほどではないですが、張りのある仕上がりになります。
「普段は洗いざらしで、おもてなしのテーブルセッテイングはアイロンをかける」といった使いわけをするといいのでは。


4.  きれいに保つには
毎日使っていると、シミも汚れも付きますが、汚れのひどいときには、50度ぐらいの石けん水に30分ほどつけて、
早めにつまみ洗いすればだいたい落ちます。

放置すると落ちにくくなるので、気づいたらすぐ洗うことをおすすめします。

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